一社)日本設備設計事務所協会・九州ブロック熊本県大会が11月11日(金)に
「設備設計事務所の将来は」の大会テーマのもとに、メルパルク熊本で開催されました。
鹿児島県協会からは、正会員13社、パートナー企業会員12社で参加させて頂きました。
最初に行われた会議では、濱谷雄二(長崎県協会)九州ブロック長の議長のもと、設備
設計事務所の将来について、九州各県のアンケートを中心に議論がすすめられ、次世代を
担う若手技術者育成への対応、適正な業務報酬の確保へ業界の活動、努力など設備設計
事務所の将来について活発な議論が行われました。
また、(一社)日本設備設計事務所協会が全国に募金活動を行った、今年4月の「平成28
年熊本地震」への支援金 約390万円が、熊本県協会田中純司会長へ贈呈されました。
会議の最後には、各県協会に「青年部部会」を創設する事を、全会一致で議決して
閉会されました。
つづいて「くまモンのブランド戦略とNEXT STAGE」のテーマで熊本県くまもとブラン
ド推進課の柳田紀代子課長の講演会があり、くまモンの活躍や経済効果などブランド戦略
をお聞きすることが出来ました、終盤には「くまモン」にも会えました!。
懇親会も開催され、九州各県の設備設計関連関係者が一堂に会して設備設計業界の重要
性など活発な意見交換が行われました。
尚、会議で贈呈された支援金は、懇親会で熊本副知事と熊本市市長に贈呈され、感謝の
言葉を頂きました。
来年度九州ブロック大会開催予定の長崎県協会へのバトンタッチが行われ懇親会の閉会
となりました。 (広報委員会 出水)