定時総会及び会員大会が開催される
【鹿児島建設新聞記事より】
県設備設計事務所協会(植村直哉会長)は26日、鹿児島市のパレスイン鹿児島で第14回定時総会を開いた。
定款の一部変更を承認したほか、学校空調設備の受注確保に向けた取り組みを進めることなどを確認した。
議事では、大石秀樹副会長(オープランニング)を議長に選出。正会員の定義に関する定款変更案を審議し、全会一致で可決した。
このほか、学校教室のエアコン導入へ国の補助が決まったことを受け、空調設備の発注が活発化している現状を踏まえ、受注確保の要望を市町村へ行う方針を確認。また、協会誌の発行に向け11月から準備委員会を開くことや、7月の西日本豪雨に対する見舞金について理事会で協議することなども報告された。
植村会長(アイケン設備設計)は「一致団結して取り組みたい」とし、さらなる協会の発展へ意気込んだ。
総会終了後は第32回会員大会も開かれ、関係者が多数出席。日本経済大学大学院の西嶋啓一郎教授が「SDGsは世界を救えるか?」と題して講演を行った。
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